作文
しろバイたいいんになる
1年 弘山紗菜さん
しろバイをみたことがない人は、いないとおもいます。けいさつのしろバイです。
おおきくてピカピカのしろいバイクにまたがって、しろいヘルメットをかぶり、あおいせいふくすがたがすごくかっこいいです。いつもするどい目でまちのあんぜんをまもっています。どうろのあんぜんだけではなく、おかあさんがまいごになったときにもたすけてくれました。。
わたしは、いつのまにかしろバイたいいんになりたいとおもっていたので、なにがきっかけだったのかはおぼえていません。2さいのときには、ほいくえんのたんざくに「しろバイにのりたい」とせんせいにたのんでかいていたそうです。
ずっとしろバイたいいんになりたい!とおもっていたので、おかあさんのいもうと、わたしのおばさんがけいさつかんだとわかったときは、とびあがってよろこびました。おばさんがもっとすきになりました。4さいのときに、おばさんのいるこうばんをのぞきにいきました。ちょうどじけんがおきて、パトカーがしゅつどうしていきました。どきどきしたけどすごくかっこよかったです。。
こうばんには、しろバイはありませんでした。しろバイは「こうつうきどうたい」とよばれていてこうばんにはいないそうです。おばさんにきくと、しろバイたいいんにはかんたんにはなれないことがわかりました。けいさつかんになったあとも、もっともっとがんばらないといけないのです。「大がたにりんめんきょ」もとらないといけないそうです。
わたしは、まずは、けいさつかんをめざします。つよいおんなのこになるために、からてもやっています。しりょくがよわいことがしんぱいです。つよいからだをつくるためにやさいもおにくもすききらいなくたべるようにして、はやねはやおきもしています。。
しろバイたいいんになったら、ひとつでもこうつうじこがへるように、こうつうルールをまもれない人をみのがさないように、がんばりたいです。そして、いまみんながまちでみかけるような、まえからみてもうしろからみてもよこからみてもななめからみても、かっこいいすがたの、しろバイたいいんなります。
講 評
かっこいいしろバイたいいんになってはたらきたいという気持ちがよく伝わってきました。ととのった文章で、一文字一文字ていねいに心をこめて書いてありました。そんなところからも、しろバイたいいんをめざすしんけんさがひしひしと感じられました。