作文
地きゅうもお客さんも笑顔にする仕事
LCA国際小学校3年 倉岡 龍ノ介さん
ぼくは、よくブックオフへ行きます。ある日、ブックオフの店員さんに石図かんがあるか聞いた事がありました。
その店員さんは、店内にあるすべてのしゅるいの石の本を教えてくれて、ていねいで、細かくてすごいなぁと思いました。
ほしい本がなかなか見つからなかったり、きぼうの本に出会えないと、とてもがっかりした気もちで、家に帰ります。ぼくは、その店員さんを見て、ぼくも気がきく店員さんになりたいと思いました。
ブックオフのよい所は、ぼくのおこづかいでも本が買える所です。ネットで調べて見たら、ブックオフは、ぼくのすんでいる相模原市のじゅうたくがいでスタートした事を知っておどろきました。すてる物をへらして、物のじゅみょうをのばすとり組で地きゅうかんきょうをまもる事も仕事の一つだそうです。学校のじゅぎようで、先生から聞いた、SDGsをブックオフもやっていると知り、さらにおどろきました。売れのこった物は、マレーシアの「Jalan Jalan Japan]と言うリユースショップで売られるそうですが、お店の名前が面白いと思いました。海外との
つながりがある事をはじめて知り、びっくりしました。
地きゅうもお客さんも笑顔にする仕事は、大切だし、すてきだと思います。
講 評
「お客さん」だけでなく「地きゅうも」というのが、スケールが大きくて、とてもカッコいいですね。地きゅうがいつも笑顔でいられるよう、そのかんきょうをまもる仕事は、倉岡君が大人になるころにはますます大切になっていることでしょう。