作文
二つのしごとをもっているママ
福知山市立雀部小学校2年 あき山 まれ花さん
わたしのママは、ほいくえんの先生です。ママは、たまにほいくえんのできごとをはなしてくれます。「こんなことがあったんだよ。」とか「うんどうかいこんなことをするんだよ。」と、言っています。そんなはなしをしているママはなんだかたのしそうです。
いつも、わたしたちが学校に行くのを見おくってくれますが、今は夏休みでお家にいるので、ママを見おくっています。朝どんなにいそがしそうでも、「いってきます」と行こうとするママはなんだかうれしそうです。かえってくるとつかれてそうです。
でも、ママはかえってくると、もうひとつのしごとがあります。それは、おかあさんのおしごとがあります。どんなにいそがしくてもいつも、おいしいごはんをつくってくれます。おふろにも入れてくれます。とてもいそがしそうなので、わたしはおれえちゃんといっしょに洗たくものをたたんだり、クイックルワイパーでそうじをしたりしています。すると、ママはニコニコして「ありがとう」と言ってくれます。
もうすぐ夏休みがおわるけど、これからもママのおてつだいをしようと思います。わたしはママのおてつだいが大すきです。
講 評
ママのお話をよく聞き、ママのようすをよく見ていることが、よくわかりました。ママのことをおもいやるやさしい気持ちも、よくつたわってきました。大すきなママのおてつだい、夏休みはおわりましたが、その後もつづけていますか?